SONEXの部屋

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 N島さん設計、RCイーテックさん販売のSONEXです。
 試作品で組み立て確認したものなので胴体はほぼ組み立て完成、パーツの一部は切り離してあるので不足するパーツがあるかもしれません、とのことでしたが、前から欲しかったので、あり難く頂戴しました。
 部品点数も多いわけではなく、ジグソーパズルのように現物合わせで楽しく組み立てることができました。
 大人の都合で詳細な組み立て記録は残しません。生地完状態と完成状態だけ紹介しようと思います。
 スペック

翼幅     61cm
全長     44.5cm
飛行重量  199g(重くなった!)

モーター   A1510 KV=2200
プロペラ   5x4.5インチ ドローン用3翅
バッテリー  3セル450mAh
サーボ    ラダー、エレベータ ES9051
       エルロン  ロビン3.5g
アンプ    無名 10A
受信機    無名 フタバFH互換

エルロン2サーボ、3セル仕様など重量増加の要素が多かったのでほんとにギリギリ200g達成でした。
 
生地完です。

オリジナルは2セル仕様ですが、機体の性格を考えると3セルで行きたいと思います。プロペラは5インチのドローン用です。

キャノピーは完成していましたが微妙に大きさが合いません。改造しようと手を加えたら失敗! 結局作り直しています。 

重心を合わせるためにはバッテリーを後ろにする必要があります。バッテリートレーを取り付け、出し入れしやすいようにF14を切り取りました。

オリジナルはエルロンサーボ1個ですが、バッテリーとぶつかります。ここはさっさと2サーボに変更です。

スパッツはバルサ製です。昔の図面では見たことがありましたが、実際作ってみると、簡単な割によくできています。

ウイングボルト受けのパーツが見当たりませんでした。そこで図面とはやり方が違いますが、こんな感じに作ってみました。

完成です。 

完成の記念写真です。フィルムはオラライトのカブイエローを使いました。飾りのロゴはインクジェットで印刷しました。

もうちょっと飾りが欲しかったのですが。思いのほか重くなってしまい、これにて打ち止め。

実機も割とあっさりしたデザインが多く、ほとんど一色で仕上げてあります。飾りもほとんどありません。

キャノピー内部ですが、胴枠はバッテリー出し入れのために、上の枠を切り取ってしまいました。これでも強度は十分です。

リンケージですが、クレビスはMPJの超小型を愛用しています。調整ねじはテトラのMHを使いました。ロッドは2mmカーボンパイプです。

エルロンも同じです。サーボカバーは0.3mmのプラ板を切って塗装しただけです。
 
飛行
2018年5月18日
 曇り空、風は東の微風の天候で初飛行しました。
 風上に向けてスロットルを上げると5mほどで上空へ向かいます。かなり頭上げでエレベータトリムを大きくダウンに調整します。エルロン方向はノートリム。トリム合わせが済んだら重心を見ます。背面飛行で特に姿勢変化なし。重心はOKです。上空旋回を繰り返しましたが、ちょっと巻き込むような動きがみられますので前が重いかもしれません。小型機なので微風といっても影響を受けやすく、時々ふらつきますね。
 3セルにしましたので結構早いです。普通に飛ばすにはスロットルは半分でOKです。機体の性格はスポーツ機ですので、やっぱり3セルでカッ飛んだ方が良いでしょう。

 着陸進入はスロットルを下げるとやや頭を下げるような感じでスーッと降りてきます。やっぱり前が重いのでしょう。もっともこれくらいだと安定という意味ではよいと思います。エレベータを慎重に操作して完璧な接地だと思ったのですが、草に足を取られてでんぐり返りしました。足が少し後ろに曲がっただけで、軽量な機体に損傷はありませんでした。

 楽しそうな機体が仲間入りしました。
 2018年5月21日
 2回目の飛行をしてきました。天候は薄曇りで微風。
 今日の目的は飛行癖を確認することです。
 
 滑走離陸は草地ではまっすぐ進まずちょっと苦労しますが、パワーを入れ過ぎない方が暴れなくて良さそうです。
 重心やトリムは先日合わせてありましたが、今日はやや重心を後ろにしています。バッテリーの位置を5mmくらい下げました。結果はターンの巻き込むような頭下げがなく、良い感じの飛行です。普通の水平飛行はスロットル中間で十分ですが、フルハイで水平飛行してみました。プロペラがやや振動しているみたいで音がちょっと悪いです。速度はオウルレーサーに負けると思いますが、十分早いです。大きなループやストールターンをやってみましたが、パワーは十分です。
 着陸は頭下げが治っていますのでやり易くなっています。少し粘って十分速度を落としてから接地しましたので、でんぐり返ることはありませんでした。

 上空飛行でちょっと気になる点がありました。風のせいとは思えないふらつきがあります。太い胴体のせいかもしれないと思っていましたが、着陸してから確認すると、どうやら水平尾翼の剛性不足と思われました。家に帰ってからカーボン棒でトラスを入れました。強度は十分ですが、草に引っ掛かるかな?
 2018年5月22日
 3回目の飛行をしてきました。今日の目的はトラスの確認です。

 草がちょっとでも伸びていると滑走がうまくいかないので、飛行前に滑走路の草刈ドライブしました。短く刈り込まれた滑走路はきれいです。そして狙い通りまっすぐ走って軽々と離陸していきました。
 トラスの確認ですが、低速から高速の水平飛行、背面飛行、大きなループなどやってみましたが、妙なふらつきはありません。剛性アップの効果を感じます。
 ナイフエッジで問題がありました。きれいに決まるのですが、ダウン癖?というのか、エレベータダウン方向へ曲がっていきます。これは機体の性格でしょうがないですね。もともと2セルでスローフライな設計なので主翼の迎え角が1.5度(図面にて)あります。私は3セルで速いのでどうしてもエレベータダウンになってしまいます。
 もう一つ問題がありました。縦モノ演技が多かったため、スロットルハイが多かったためか、3分ほど飛ばしたところでパワー低下を感じました。バッテリー容量的には十分なはずなので、降ろして確認するとモーターがかなり熱くなっています。モーターのマグネットが良くないのでしょうか?サイズが許せばドローン用の1806サイズの方がパワフルかつ熱にも強いようですが、この機体はA1510ですらギリギリ入る状況で残念です。やっぱり2セルか?